町田 菁華
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PROFILE
町田菁華(マチダセイカ)
1950年群馬県前橋市に生まれる。
群馬大学教育学部美術学科卒。
1972年から2011年までの39年間、地元群馬にて小学校教師を務める。
1998年より中国書画篆刻研究会に入会。
2016年より日本丁鶴盧(ていかくろ)研究会に入会。
今成清泉先生に師事する。
篆書、隷書、楷書、行書、草書の習得に励む。
古典臨書の精習、碑法帖、中国書画の鑑賞、篆刻と幅広く学び
書の世界の奥深さに魅了される。
師 今成清泉先生について
1947年生
・讀賣書法会評議員
・謙慎書道会理事
・三鼎書道会常任理事
・陜西于右任書法學會名礜會員
・書學書道史學会会員
・日本丁鶴盧(ていかくろ)研究会副理事長
・張華慶大書法藝術館上級研究員
・紹興蘭亭書会東京研究院名誉顧問
・書道研究「聖筆」誌碑刻研究等執筆担当
・碑法帖「曹全碑小考」
・中国書画篆刻研究会主宰
・碑刻研究論文等多数執筆
町田菁華 主な経歴(受賞歴)
讀賣書法展
2010年より出展
連続10回入選
秀逸1回
謙慎書道会展
2001年より出展
特選謙慎賞受賞2回
三鼎書道会展
2000年より出展
朝日新聞社賞受賞
桂華賞受賞
※讀賣書法展
]読売書法展(よみうりしょほうてん)は、読売新聞社と読売書法会が主催する書の公募展。
古典と伝統に基づいた書の継承と発展を図り、最高水準の公募展を目指して、1984年に第1回が開催された。
公募・会友作品、評議員以上の役員作品、合わせて25000点近い出品がある。
部門は「漢字」「かな」「篆刻」「調和体(漢字系、かな系、篆刻系)」の4部門に分かれている。
日本における書の公募展では、日展、毎日書道展、産経国際書展と並ぶ「四大書道展」の一つである。
※謙慎書道会展
読売系最大派閥の一つ「謙慎書道会」
明治・大正屈指の大家、西川春洞の系統を中心とする団体。
明治37年 西川春洞門の高弟達による謙慎同窓会創立
首唱 諸井春畦、豊道春海、武田霞洞等12名。
昭和5年 謙慎書道会の前身、春興書道会創立
昭和8年5月 西川寧・林祖洞・江川碧潭・鳥海鵠洞・金子慶雲により謙慎書道会創立。
7月 第1回展開催(東京府美術館)
類を見ない伝統と歴史を受け継ぎ、謙慎の基本理念である古典を尊重し、古典に学び、古典に立脚した学書の姿勢で書の本質を追及。
※三鼎書道会展
昭和55年「東京都美術館」借館を機に、益々の発展を願い「心光書道会」(会長・故中川柳園)「清雲書道会」(会長・故成瀬江雲)「汲五書会」の三団体が連携して活動することになった。
平成4年、三団体が連携して展覧会を開催している現状を踏まえ、団体名を「三鼎書道会」、展覧会名を「汲五書展」から「三鼎書道展」に改称。
平成6年には東京都後援、東京都知事賞交付。
平成8年には文部大臣奨励賞の賞状が下付され、現在まで東京都美術館で「三鼎書道展」を開催。
「汲五書展」から通算し、本年で46回を数える
役員選出
讀賣書法会、会友
謙慎書道会、理事
三鼎書道会、常任理事
丁鶴盧(ていかくろ)研究会理事
張華慶大書法藝術館研究員
中国書画篆刻研究会会員